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2013年 01月 12日
7日からベルリン郊外のFalkenseeという所に暮らしています。
名前の通り、近くには美しい湖があるようですが…。天気が良い日に散歩をしてみようかなと思っています。 ここの家も、以前暮らしていたBeuronのように暖炉があります。 部屋を暖めながら、料理ができるのは暖炉がある生活ならでは。 私の眠る部屋にも小さな暖炉、というより料理も出来る様な小型のオーブンがあり、 最近の午後は部屋を暖めながらのんびりしています。 大学の実習なんかでもさんざん使ったし、マッチで火をつけるのは苦手ではないと勝手に思っていたのですが、ここへきてマッチで火をつける事に初めて苦戦を強いられています…。マッチが湿っている訳でもないのに、普通にこすっても火がつかない(何故〜?!)ので、マッチ箱の端から端まで大きくストロークするように、そしてかなり強くこすって火をつけています。これがなかなか難しい…。 今日は明日のために、Brezelを初めて作りました。 現在、彼女たちはオーブンで焼かれています。 そして、ドイツへ来た目的の一つでもある多和田葉子さんの本を2冊購入しました。(ドイツに来てからは3冊目) ゆっくり読み進めて行きます。 #
by fremdes_Wasser
| 2013-01-12 05:37
| Berlin
2013年 01月 02日
なんだか年が明けた感じがしませんが、新年を迎えました。
おめでとうございます。 昨日はBrandenburger Torにお昼頃行ってみたらお祭りなかんじで、移動遊園地も来たりしていて賑やかでした。そんな賑やかさにグッタリして、家に帰ってトマトカレーを作って、ワインを飲んだら眠ってしまいました。 同居人に 「年越しに家にいるなんてありえない!一緒に飲みに行くよ!」 と言われていたのに。目が覚めると、 「Barにいるから電話して!来てね!」との置き書きが…。いや…、もう1日の朝です。 ごめんよ〜。 と、なんとなく申し訳ない気持ちになりつつ、2013年です。 公園でコーヒーを飲みながら、元日って言うのは、今年の抱負とか、計画とか、そういうものを心に誓う日なんだっけなあと考えながら。 今年も、ぼちぼち楽しみます。 #
by fremdes_Wasser
| 2013-01-02 00:44
| Berlin
2012年 12月 30日
現在。ベルリンでスペイン人と暮らしています。
困った事に、最近ドイツ語しか使っていなかったので、英語の会話能力が更に下がっている気がします。とりあえずの目標は、自分の英語よりドイツ語を上達させる事だったので、目標は達成…したと言えるのかしら。 しかしスペイン人。英語とスペイン語しか話せないので英語で会話です。彼、身長がものすごく高く、ただでさえスペイン語なまりの英語もよくわからないのに、立って話していると更に距離が離れているので良く聞き取れません。とっても良い人なんだけれど、私の衰えた脳みそが英語を拒絶する〜。 何て言ったって、犬って英語で何て言うんだっけ…と考え込むまで退化です。かなり深刻。 まあ、そんなこんなで、年末年始はベルリンです。 5月初旬にEUから出なければならぬ事を考えて、自分の諸々の計画などをふまえると、あと自由な時間は2ヶ月ちょっとしかない感じです。は…はやいっ!どうしようかな〜〜などと悠長に構えている訳にはいきませぬ。うう。 ベルリンには一度車に乗せてもらって来た事があったのですが、街にゆっくり滞在するのは初めて。 とっても行きたい本屋さんが何軒かあるので、滞在中に全て廻れたら良いなあ。 ということで、早速今日は一件目の本屋さんへ。 Schlesisches Torという駅へ。 Motto という本屋さん。日本の本もかなり置いてあって、久々に見る日本の本に感動しながら、のんびり本を探す事が出来ました。久々に見るマスメディア臭くない本に囲まれて、幸せなひとときを過ごし、一冊本を買って帰りました。 近くのカフェでのんびりご飯を食べた後、もう一件、行きたい本屋さんがあったのですが、地図が大まかすぎて全然分からずさまよっていた所…。なんと、Trippenのアウトレットを発見〜! ベルリンにアウトレットがある事は噂に聞いていたのですが、まさか偶然行き着いてしまうとは。 ウキウキして1時間近くかけて試着しまくった結果。 結局買いませんでした…。でもまた行くと思う。 というのも、のんびりしていたら外は大分陽も落ちてきていたのです。 今暮らしている所は旧東ドイツで、雰囲気がハンブルクやミュンヘンとはまた全然違う。そもそも家に一人で帰った事がなかったので、暗くなると家が分からなくなるかも…という不安もあり、後ろ髪を引かれつつ、帰路につきました。 心配していた家への帰り道でも迷う事なく。 よかったよかった。 #
by fremdes_Wasser
| 2012-12-30 07:43
| Berlin
2012年 12月 28日
はてさて。
あっという間にクリスマスも過ぎ27日。 家族が今日までドイツに来ていたので一緒に過ごしました。 ドイツは25・26日が休日なので(日本のお正月の様な)色々なモノが閉まっているので楽しくないのではと思っていましたが、なかなかそれなりに、楽しく過ごしました。 そう。スイス。 スイスに行った目的はこのGoetheanum。Anthroposophy の総本山とでも言うべきなのでしょうか。 ハンブルクにいるときに、一緒に暮らしていた人が写真を見せてくれて、この建築の面白さに惹かれて行ってみようと思ったのでした。 彼の子供がWaldorf学校(シュタイナー教育)へ通っているのもあり、彼もシュタイナーの思想に傾倒している様な感じでしたが、私はWeledaが好きなので、ふらりと行ってみました。 この建物がある周辺もシュタイナー建築様式の建物が多く、不思議な雰囲気でした。 どこから見ても、ものすごい威圧感と神秘さを感じて、ここだけ違う世界のようでした。 残念ながら講堂は見られなかったのですが、ここで講演や劇などもあるようなので、それを見るのも面白いかもしれない。 ここの本屋さんに日本語の本が置いてあったので、現在それを読んでいます。 なんというか…。私は化学や生物をほんの少し勉強しただけだけれど、その価値観を全然違う視点から捉えるもので、面白く読んでいます。しかし…難しい。 けれどその難しい概念や価値観を深く理解していなくても、これらの建築は本当に面白く見る事が出来ました。 #
by fremdes_Wasser
| 2012-12-28 07:55
| schweiz
2012年 12月 21日
スイスで確実に体重が増えました。
そんなデブっちょまっしぐらな食べ物を紹介。 まずはチーズフォンデュ。これは説明するまでもないですが白ワインとチーズ、そしてニンニクを入れるのは知らなかった。 オイルのバーナーの上に鍋を乗せます。便利だわ。 チーズフォンデュなのに「Things Japanese」の本が机の上に乗っているのは同居人のジョークなのです。 話はそれるけれど、この本で色々日本について勉強しました。「手あぶり」ってみなさん知っていますか?手を温めるための小型の火鉢らしいけれど、この本の説明によると《現在は殆ど使われておらず、その代わりに[ポカロン]が多用されている》らしい。(日本語訳が間違っていたらすみません) ってかポカロンって!! 以前働いていたときに薬局に来るおばあちゃんが「ほっかほっか下さい」とカイロを買いにくる言い回しが好きだったけれど、ポカロンって。 さて、次はラクレット。 何て事はない(失礼)チーズを溶かしてジャガイモの上に乗せて食べるのです。 詳細はこちら。 この機械が凄いです。電熱線が中に入っていて、10センチくらいの小さなフライパンにラクレットチーズを乗せて溶かすのです。何て大げさな!!と思うけれど、これをドイツでフライパンの上で溶かしながら食べた事があるけれど、それはそれでずいぶん面倒なのです。 ピクルスが付け合わせで、濃厚なチーズの後に食べるピクルスのおいしい事。 お次はクリスマスクッキー。Weinachtsguetzli(ヴァイナハツ グエッツリ)と何とも舌を噛みそうな名前。何種類も違った種類が入った手作りのWeinachtsguetzliをいただいて、刺激された私たち。 料理の本を見ながら同居人と作ってみました。生地は2種類しか作らなかったけれど。 レシピを見てびっくり。砂糖とバターの量がものすごい。 作っているだけで胃もたれして食べる気が失せたけれど、出来上がってみるとうっかり食べる手が止まらない、危ないシロモノ。 次もクリスマスクッキー。(クリスマスマーケットで買って来たものですが)写真の一番下。 これはチューリッヒ伝統のTirggel というクリスマス菓子。砂糖の代わりに蜂蜜をつかっているらしい。 とっても固いのだけれど、口の中で溶かしてゆくと仄かに蜂蜜の甘さが広がります。表面の絵も可愛い。 スイスの日々も残すところ後1日。長いようであっという間だったなあ。 #
by fremdes_Wasser
| 2012-12-21 07:45
| schweiz
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