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2012年 09月 04日
スウェーデンのAngelholmを出発して一時間、12:30にVisbyに無事到着。
空港から街の中へバスで。 Visbyまで足を伸ばした理由はただ一つ、中世週間のイベントがあるから。 ぐるりと城壁に囲まれた旧市街へ入ってみます。 綺麗に整えられた石畳の細い小道が続き、目の前が開けるとオレンジ色の屋根が並ぶ中、綺麗な水色の海! 天気もよくて、海が見えて、とっても幸せな気分。バラもきれいに咲いています。 「ゴート族の地」という意味のGotland、羊が有名らしく、至る所に羊の置物がいる。 時々メスだったりオスだったり。これはオスかな。 街の至る所に廃墟が残っています。 石で作られているのに、欠けたというより、溶けてなくなってしまったかのような不思議な滑らかさ。 坂を下ったところから街を眺めると、不思議な感じ。白い壁、黒帽子の建物は、唯一現在でも教会としての機能を保っているという Santa Maria大聖堂。 さてさて。 楽しげな音楽が聞こえてくるので会場へ。 演奏している人だけでなく、遊びに来ている人たちも皆中世の衣装。徹底しています。 お店も羊毛、楽器、甲冑、剣などなど、沢山あって面白かった〜。 もちろん食べ物も。豚も丸焼かれていました。豪快に。 その豪快さがVikingな雰囲気もあってたくましくて素敵。 けれど、この島の中心街を異常なほど完璧に城壁で囲わなければならなかった歴史を考えると、今の穏やかで美しいVisbyからは想像もできないくらいの過去があるんだな〜と思いを馳せてみたり。 しかし、こう廃墟を残しつつ、美しい町並みが整っているのは素晴らしいと思います。特に、廃墟にツタが絡まっているのを見ると、時間の経過とその重みを感じたり。 この日は夕日がとてつもなく綺麗でした。 海に沈んでいく夕日と夕焼け。 水色からピンク、オレンジ、そして夜空へと変化していく空の色に染まるVisbyの街と海を城壁の上からながめて、一日が終わりました。
by fremdes_Wasser
| 2012-09-04 01:33
| Schweden
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